榎本新吉流 益子の光る泥団子とは

光る泥団子は左官の技術を応用したもので、この技術は「現代大津磨き」と呼ばれています。
球体の芯玉に、生石灰を混ぜた化粧土を施し磨くことで、光沢のある泥団子、

「榎本新吉流 光る泥団子」となります。

光る泥団子の輝きと艶を追求する中、土壁を磨き上げる左官の大津磨きを取り入れた人物こそ、

東京・千石の左官職人 榎本新吉氏なのです。

「榎本新吉流 光る泥団子」は、文星芸術大学の協力の元、光る泥団子作りを発展させていきました。

芯玉は信楽陶土を用いたもので、表面の化粧土だけが、益子の土でした。
2015年に、芯玉も全て益子町産の陶土で作ろうと考案してくださったのが、

益子町在住の陶芸家 若杉集氏です。

現在は、若杉氏が考案した芯玉の配合で作っています。全て、益子の土です。

着色をしない益子の光る泥団子は、土本来の色を見せながら輝いているのです。

益子の原土

team発足の経緯

益子町で開催された「土祭(ヒジサイ)」の光る泥団子講師養成講座に参加したメンバーが中心となり、継続的に光る泥団子のワークショップを実地できるように団体を発足。
 

2009年 土祭で、左官の技術紹介、益子の土の表現の可能性として、光る泥団子ワークショップを、文星芸術大学の協力のもと実施。

 

2010年 第1回の土祭で1番人気だった光る泥団子のノウハウを、益子町に普及する為、ヒジノワがトヨタ財団の補助事業を受け、講師養成講座及びワークショップ実施。

 

2012年~2015年 ヒジノワの事業をベースに、土祭で講師養成講座及びワークショップを実施。

 

2016年 サークルチームを立ち上げ、単体でワークショップを実施する。

2021年活動報告

・壬生町中央公民館主催夏休み子ども講座 夏休み親子泥団子教室

2020年活動報告

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、活動を休止しました。

2019年活動報告

・NPO法人いちかい子育てネット 羽ばたき 親子行事

2018年活動報告

・オピニオンリーダー上三川支部
・益子の雛めぐり

・宇都宮市立御幸が原小学校2学年、放課後ワークショップ

・春の陶器市(プラチナショップ)

・さくら市図書館祭り
・ラーニングバケーション 益子の水藍物語

・NPO法人いちかい子育てネット 羽ばたき 希望の丘学童クラブ

・土祭2018 城内坂案内所

・土祭2018 日下田藍染工房

・土祭2018 民宿とき跡

・秋の陶器市(益子駅駅舎)
・生涯学習中部地区推進会主催「そば打ち体験と光る泥団子作り」

2017年活動報告

・益子の雛めぐり

・宇都宮市立御幸が原小学校3学年、放課後ワークショップ
・春の陶器市2日間(プラチナショップ)
・那珂川町ひばり認定こども園
・秋の陶器市2日間(道の駅ましこ)
・生涯学習中部地区推進会主催「そば打ち体験と光る泥団子作り」

・はが路ふれあいマラソン 益子大使 仁村薫さんご家族に体験していただきました

2016年活動報告

・春の陶器市2日間(プラチナショップ)

・益子町立田野小学校5学年親子行事
・高根沢町熱気球ふれあい事業

・那珂川町子育て支援センターわかあゆ

・秋の陶器市2日間(プラチナショップ)

・生涯学習中部地区推進会主催「そば打ち体験と光る泥団子作り」